沼津深海水族館に子供より大人が大興奮。コロナ禍の子連れお出かけ

沼津深海水族館に子供より大人が大興奮。コロナ禍の子連れお出かけ

ずっと前から気になっていた深海水族館へ行ってきました。

深海生物ってすごいんだよ。ものすごい水圧+光が全く当たらない暗闇+低水温という環境の中生きていくためにとんでもない形になりながら、氷河期や恐竜がいた時代よりももっと何億年も前から今日までずーっと生き残っているの。すごくない?だから『生きた化石』と呼ばれているんだって。

深海魚は輸送や飼育が普通の魚に比べてとても難しいので、水族館で深海魚を見られるのはすっごく貴重。そんな貴重な深海水族館があるのが静岡県の沼津市。実は沼津湾は日本一深いんだって!一番深い所はなんと2500m・・!

深海水族館には見た事もないような生物がたくさんいた!ずっと興奮しっぱなしでした。

 

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深海魚が見られる貴重な水族館

沼津深海水族館は沼津港にあります。沼津港には水族館以外にも展望台などの観光スポットや海鮮料理屋さんをはじめとした飲食店がずらっと並んでいて、ちょっとした観光地になっています。

深海魚バーガー 沼津港 名物料理

水族館の近くには深海魚バーガーとか深海魚の唐揚げとか売っていたよw ちょっと気になるよねえ〜

 

水族館の入り口でチケットを購入。料金は大人一人1,800円で、現金払いのみ(沼津はクレジット使えない所が多かった)

沼津深海水族館

一歳児を連れていたのでベビーカーで行ったのだけど、そのまま入ってOKでした。入り口でベビーカーを預かってもらう事もできるらしい。館内は二階建てだけどエレベーターもあるので心配無用。

 

これは一階の駿河湾大水槽の中。駿河湾の深海を再現しているらしい

深海魚 水族館

↓下の写真、見えにくいかな?タカアシガニの下に寝そべっているのがサメで、サメが完全にタカアシガニに遊ばれています。笑

タカアシガニ サメ 水族館

手足で何度もサメを刺したり、サメの体を持ち上げたり。一瞬サメがカニに食べられているのか?と思った。

 

リュウグウノツカイ

深海水族館の中には見た事もない珍しい生物がたくさんいた。子供を喜ばせようと思って行ったのに、大人が大興奮。。笑

初めて見たリュウグウノツカイ

深海水族館 リュウグウノツカイ

見かけただけでも話題になる程珍しいらしい。このリュウグウノツカイは駿河湾で獲れたそうだよ!

ここに展示されていたのは小さいものだったけど、リュウグウノツカイは大型の深海魚で大きいものだと11mを超えるものもいるんだって。でか!

リュウグウノツカイってお腹が空いたり敵に追われたりすると自分で自分の体を切るらしい。謎に包まれた生物。

 

ユウレイイカ

こちらも幻の深海生物、ユウレイイカ

深海水族館 ユウレイイカ

クラゲみたいにフワフワぶよぶよしていて幽霊みたいだからユウレイイカって呼ばれているんだって。普通のイカと違って弾力がないらしい。

 

チョウチンアンコウ

これぞ深海魚!フタツザオチョウチンアンコウ 水圧に耐えられそうな形をしているね〜

深海魚 水族館 チョウチンアンコウ

教科書ではよく見た事があったけど、実物は初めて見た!この頭から生えている提灯みたいなものは餌をおびきよせるためにあるもので、イリシウムというらしい。

 

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アンコウ

おじさんみたいな顔したアンコウ。なんだか可愛いんだよ。

深海魚水族館 アンコウ

普通の水族館ではあまりお目に掛かれないよね。水族館ちょっと飽きたなあって人にも深海水族館はおすすめなのである。こんな生物が海に実在するんか!って思うような生物がいっぱいいてわくわくするよ。

 

シギウナギ

南国に多く生息するシギウナギ

深海魚水族館 シギウナギ 南国

全長1.4mくらいある長〜い魚。蛇みたいだよね。顎に餌を引っ掛けて食べるんだって。エビなどの甲殻類が主食らしい。

 

マルカワカジカ

マルカワカジカはめちゃくちゃ珍しいらしい。水族館で見られるだけでも貴重だそう。

マルカワカジカ 珍しい 深海魚

ぶれすぎてよく分からないね・・!笑 その珍しさに興奮し手が震えてしまいました

頭が大きくて尾が短い、深海魚らしい形です。水圧に耐えられるようにこの形に進化していったんだろうな。

 

シーラカンス

二階へ上がります。ベビーカーや車椅子の方はエレベーターで。二階のトイレには多機能トイレとおむつ交換台があります。

深海魚水族館 一歳 幼児 子供連れ

二階に上がって正面に写真撮影スポットみたいな所があったので一応記念撮影 ^ – ^

娘は普通の水族館との違いが分かってなさそうだったけど、お魚さんを見て楽しそうにしていました。

 

二階はシーラカンスミュージアムがメインになっていて、5体ものシーラカンスが展示されています。冷凍保存されたシーラカンスが展示されているのは世界で唯一ここ沼津深海魚水族館だけ。

深海水族館 冷凍 シーラカンス

↑マイナス20度で冷凍保存中されています

シーラカンスは未だに謎の多い深海の不思議な魚。とっくの大昔に絶滅したと考えられていたのに、1938年に突然南アフリカで3億5000年前と同じ姿のまま発見され世界を騒然とさせました。それが「生きた化石」と呼ばれている理由。

 

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シーラカンスは背骨がない不思議な生物。そしてヒレに骨と関節がある(他の魚にはない)。大きいものだと体長4mを超えるそう。

シーラカンス 深海水族館

↑写真だと分かりにくいけど、大きい!

シーラカンスを捕獲した時に使用されたカヌーも水族館に展示されていました。

シーラカンス 捕獲 船 カヌー

いやシーラカンスについても驚く事が多いけど、この船で海に出たというのもまた衝撃。。この小さなカヌーでシーラカンスを捕まえるというのもまたすごい。

 

イガグリガニ

二階にはシーラカンス以外にも面白い生物がたくさんいました。これはイガグリガニ

深海水族館 イガグリガニ

その名の通り、イガグリに似ているからそう呼ばれています。見た目はカニなんだけど、実はヤドカリの仲間らしい。ポケモンに出てきそうな見た目。

 

透明のエビ

初めて見たよ、透明のエビ!深海に住む生物は皮膚が透明なものも珍しくない。

深海水族館 エビ 透明

深海には太陽の光が届かないので、色で相手を識別する事がなく、そして太陽光から身を守るための色素も必要ない。生物は余計な機能を排除しながら進化していくので、結果皮膚が透明になったのではと考えられているよう。

 

メンダコ

これも興味深かったなあー!深海の蛸、メンダコ。名前の通り面状になったタコ。

深海水族館 メンダコ 水圧

深海の水圧に耐えられるようこういう形になったんだね。どれだけ深海の水圧が強いかよく分かる。タコせんべいみたいになっとるよ。。

 

ダイオウグソクムシ

世界最大のダンゴムシの仲間、ダイオウグソクムシ。こちらも人気の深海生物の一つ。

深海水族館 ダイオウグソクムシ

自分から見に行っておいてこんな事を言ったら失礼なんだけど、本当に苦手かもしれん。足や爪のあたりに虫感が出ていてもう。。そして大きいのよ。水中で出会ったら発狂する。

 

ヤサオキナエビ

様々なテーマを持った面白コーナーもありました。何故かエビの水槽にいるリカちゃん人形・・シュールな絵面。

深海水族館 ヤサオキナエビ

人形の体に巻きついているイソギンチャク?みたいなものも深海の生物らしい。リカちゃん人形の横にいるのはヤサオキナエビ。毛が少なくてツルッとしていて、手が大きい。これも珍しいエビみたい。

 

オオグソクムシ

こっちはオオグソクムシ。虫嫌いの方はゾクゾクするかも・・

深海水族館 オオグソクムシ 海のダンゴムシ

深海に住むダンゴムシ。スマホくらいのサイズがあるので意外と大きい。。なんだかぞわぞわするから直視できなかったな。

 

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ヒメカンテンナマコ

すっごく美味しそうに見えるヒメカンテンナマコ。スイーツにも見えるし、エビ入りの水餃子にも見える。

深海水族館 ヒメカンテンナマコ 発光

なんとここの水族館のスタッフさん、ヒメカンテンナマコが飼育中に発光することを大発見したらしい!びっくりしただろうね。深海で光るナマコ。

 

透明骨格標本

最後のゾーンは透明骨格標本。透明骨格標本っていうのは、骨格を観察するために骨を染色したもの。

深海水族館 面白い おすすめ

骨を染色したあと、皮膚の色素を抜くらしい。作るのに時間が掛かるんだよね。染色体の色で一目で分かるようになっていて、硬骨が赤、軟骨が青

深海水族館 透明骨格標本

透明骨格標本がずらーっと並んでいるとすごく神秘的で綺麗なんだよね。

沼津 深海水族館 透明骨格標本

しばらく見ていたかったんだけど、娘が泣き出してしまったのでささっと退散しましたw

沼津観光のおすすめNo. 1。

深海水族館は沼津港のおすすめ観光地No. 1だなあ。というより静岡を代表する水族館と言っても過言ではない。

見た事もない生物がいっぱいいて、普通の水族館とは全然違う!割と小さめの水族館だけど見所が多くてかなり満足感がありました。

コロナ禍といえども土日は結構混んでいるので、今度は平日に行ってゆっくり見たいなあ。また子供が少し大きくなったら行こうと思う!